【Ruby】ifで条件分岐する方法
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【Ruby】ifで条件分岐する方法

作成日:2022年07月16日
更新日:2022年07月16日

もし A が正しければ ◯、正しくなければ × といった条件分岐を、if を使い Ruby で作成します。

条件分岐の内容は、number が 80 以上は『良い』、60 以上は『まあまあ良い』、60 未満は『まあまあ』とします。

number を 63 で進めます。

まずは、ifと入力し、1 番目の条件である number >= 80と入力します。

インデントし、putsで『良い』を出力します。

ruby
number = 63
if number >= 80
puts '良い'

2 番目の条件がある場合は、elsifを使います。

elseifではなく、elsifなので、注意しましょう。

2 番目の条件である number >= 60と入力します。

インデントし、putsで『まあまあ良い』を出力します。

ruby
number = 63
if number >= 80
puts '良い'
elsif number >= 60
puts 'まあまあ良い

1 番目も 2 番目も条件が合わない場合は、elseを使います。

インデントし、putsで『まあまあ』を出力します。

ruby
number = 63
if number >= 80
puts '良い'
elsif number >= 60
puts 'まあまあ良い'
else
puts 'まあまあ'

条件式が終わったら、endで終わらせます。

ruby
number = 63
if number >= 80
puts '良い'
elsif number >= 60
puts 'まあまあ良い'
else
puts 'まあまあ'
end

動作確認してみましょう。

コードを実行すると、

image2

number が 63 なので、60 以上である『まあまあ良い』が表示されました。

ちなみに、number を 25 にしてみると、

ruby
number = 25
if number >= 80
puts '良い'
elsif number >= 60
puts 'まあまあ良い'
else
puts 'まあまあ'
end

image3

60 未満である『まあまあ』が表示されました。

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